美しく珍しい花のようですが、こちらは受精卵です。
受精卵として私たちの命が誕生したとき
脳・臭覚・皮膚はおなじ細胞のルーツから誕生します。
同じ器官からできることで『 脳皮同根 』と呼びます。
受精から3〜7週間目までの間を「 胚子期 」と呼び
この時期に受精卵から3つの芽が誕生してそれぞれの
細胞組織や器官が形成され、命の形ができていきます。
内胚葉から消化器官や内臓が作られます。
中胚葉から循環器や骨、筋肉が作られます。
外胚葉から中枢神経、感覚器、表皮が作られます。
脳も臭覚も皮膚も外胚葉由来もとは同じ『 脳皮同根 』
鼻呼吸から体内に取り込み感じる『 香り 』
直接脳に働きかけているんです。
アロマテラピーの授業のなかで解剖生理学や健康学の
側面からアロマテラピー理論を掘り下げて学ぶことは
ここに繋がります。
人体の中枢部に働きかけるのがアロマテラピーの香り
安全性、アロマテラピー効果の正しい素晴らしさを
一つづつ丁寧にわかりやすく学んで参ります。
aromatic Rhythmoonアロマテラピー講座を楽しんで
豊かで上質な香りに包まれてくださいますように。
美しく生きる人
人の感覚器のなかで一番最初に発達するのが『 触感 』
手や肌で触るときの感覚です。
外胚葉で脳神経細胞、中枢神経、末梢神経
表皮、感覚器、髪、爪などが形成されていきます。
妊娠7週目で皮膚の感覚器は発達しているんです。
その先、
妊娠8週目から新しい命は『 胎児 』と呼ばれます。
躰(皮膚)を優しくタッチングされることで
しあわせホルモン『オキシトシン』が分泌されて
リラックスできるお話をしましたね。
脳に直接影響を及ぼすアロマの上質な香り
丁寧でやさしいタッチング
アロマテラピーの正しい知識が合わさったとき
ストレス社会に揉まれ、肌荒れや自律神経の歪みを
感じていらっしゃる方も少なくないと思います。
それまで無造作に扱っていた髪やお肌のお手入れも
正しく安全なアロマテラピーの知識を持って優しく
髪や肌に触れることで
脳やホルモンの歪んだバランスを整えていきます。
心身を上質の香りでリラックスさせて
ゆとり溢れる感情の揺らぎから
輝く肌を手に入れて、ゆったり穏やかな日々のなか
あなたらしい生き方を手に入れてみてください。
aromatic Rhythmoonでは
ミニaroma講座も開催しております。
お気軽にお問い合わせくだされば幸いです。